アイルランドとの第2戦を終え、先週の戦いとは違う、80分間諦めずに体格差のある選手に向かって貪欲に立ち向かうジャパンの姿がそこにあった。世界3位との差を痛感しながらも、これからの可能性を感じる試合についてゲームキャプテンを務めたFLリーチ マイケルが感じたこととは。
「戦う気持ちはいい。あとは戦術面を磨けばいい試合ができる」
今日、3試合の中で課題が一つずつ出た。まずはルーマニア。自分たちのプランをやりきること。それを直してアイルランド(第1戦)。プランをやりきれた。ただメンタルが足りなかった。それを修正して今日の試合。スタートから最後までメンタルをキープしてよく戦うことができました。
ラグビーの原点は戦うところがメイン。ブレイクダウン、フィジカリティーのところ。日本のチームはよくやったと思う。世界トップ3の相手との差を今回しっかりと学んだと思う。